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温泉と海の絶景につかる熱川ワーケーション | 熱川オーシャンリゾート

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どうもOtell公式アンバサダーの右ねじです。

海岸に面していながら100℃近い温泉が湧き、そこらじゅうから湯気が立ち上っている、熱川温泉という温泉地をみなさんご存知でしょうか。
場所は伊豆半島の東の真ん中あたり、熱海と下田の間にあります。

今回はそこでワーケーションをやってきたという旅レポです。

はじめての熱川温泉、真冬なのにアツすぎた

新横浜から踊り子に乗って2時間、伊豆熱川駅に着くと
そこかしこにそびえる白い櫓から湯気が溢れている。
100℃近い源泉が湧出するのを受け止め、配管のメンテナンスをするための 「温泉櫓」 というそうです。

伊豆熱川駅に停車した踊り子号の車窓からは、温泉櫓と太平洋が望めます。(これに気を取られていたら電車が発車してしまったので、みなさんはちゃんと降車しましょう)
内陸の平野で生まれ育った右ねじはこの光景だけで大興奮でした。

全室オーシャンビューのバキバキリゾートホテル

今回泊まらせていただいたのは、というかOtellで予約できる客室は、スーペリアトリプルのお部屋になっていて
ベッド3つ、ひろびろソファ1つが入ってなお余裕のある広い部屋。
驚くべきことに1人で泊まっても2人で泊まっても、宿泊代金かわりません。

2泊3日で税込¥21,380。友達でも誰でも誘って1泊五千円台にできたらアツアツですよ。

ワーク部分の設備・環境は?



ワーク設備としては、Otellさんの他のホテルと同様の設備がありました。

オフィス用チェア
HDMI接続モニター
デスクライト兼Qi充電スタンド
電源タップ

正直言って、デスクは別途設置した方がいいと思いました。
自分が使っているmacbookの横幅が34cmなのですが、35~36センチしか奥行きがなく、
それによってモニターの置き場所がかなり制限されていました。
ソファや荷物置き場などが部屋の四隅に固定されているので、他に場所がなかったのだと思いますが…

モニターを使わない前提であれば、冷蔵庫の上のスペースがスタンディングデスクにはぴったりの場所でした。
みてくださいこのぴったり具合!
モニターは置けませんが奥行きあってお湯が沸かせるので、お茶もすぐに飲めます。
何より、ここが客室のドアからベッドルームの間にあって、ワーク環境とバケーション環境を物理的に切り替えられるのも良さそうだなと思いました。
作業に没頭したいときはここで、打ち合わせの時だけ客室のデスク使うのもありですね。

客室以外で作業がしやすかった場所は、ホテル内だと4Fにある 「Reef Break Café」


プールサイドカフェなのですが、冬季休業中のため非常に静か。海も見えて景色は最高ですし、15時〜23時と長時間利用できるのもありがたい。

暗くなるとこのようにライトアップされて、リゾート気分も存分に楽しめます。

また、伊豆高原駅には伊豆急グループが運営しているコワーキングスペースがありました。

しっっっかり職場。
2時間¥700で利用できて、上の階にあるカフェのドリンク割引もあったので、
私は最終日チェックアウト後にお昼を食べに伊豆高原にきて、ちょうどいい電車がくるまでここで仕事してました。

朝・夕・夜で景色が全然違う露天風呂



大浴場の営業時間ですが、朝は6−10時、午後は15−24時に入れます。
露天風呂から外をみたら海が広がっていて、それが時間帯によって全然景色違う。
ワーケーションのメリットの一つが、好きな時に何度でも温泉に入れることですが、
その時間をうまく調整できれば、
朝風呂で仕事にギアを入れて、16時頃にご褒美的に夕焼けに染まる海をみて、夜はライトアップされたお風呂を味わうみたいなことができます。

食事はホテルと近所でお得に美味しく

朝食

最初にハッキリ言ってしまうと、朝食はホテルでとりましょう。
朝の時間帯に営業している飲食店が熱川にはありません。
コンビニは駅の反対側、十数分歩いた先にありますので、そこで買ってこない限りは朝食はホテルに限られます。



ホテルの朝食は¥2,200で和洋食バイキング。伊豆の桜エビ焼きそばが美味しかった他、干物は七輪で炙れたり、15種類の具材を自由に選べる静岡茶のお茶漬けなど、熱川ならではのメニューもこだわってました。

全室オーシャンビューなのはレストランも例外ではなく、
燦々とてらす太陽がのぼる太平洋をながめながらの朝食は、まるでここだけ時間が止まったかのような感覚でした。

昼食

ランチは何軒かありますが、行ってみてほしいのは熱川バナナワニ園にあるフルーツパーラー。


パフェやパンケーキのような甘い系もあれば、ピラフ・ピザ・カレーもあります。
僕は数量限定のシカカレーにしました。
イズシカ肉は柔らかく煮込まれてリンゴのネットみたいになっていましたし、色々な野菜が入っていて甘味が煮出していて美味しかったです。

せっかくなのでメロンクリームソーダも頼みました。グラスが可愛い〜!

熱川バナナワニ園のチケットはホテルで前売り券を買うことができ
入場料おとな ¥2,000→¥1,800になります。
(こども¥1,000→¥900)
これを入り口で見せればワニ園・植物園・フルーツパーラーのある分園に入れますし、分園とワニ園をむすぶシャトルバスに乗れます。
往復のタクシー代が含まれてると思えばめちゃ安く感じます。

ワーケーションなんだし、ついでに日本一開花が早いかもしれない桜をみて、仕事に戻ってもいいかもしれないですね。

最終日のお昼は、東京に向けて帰りながら、伊豆高原駅の信海さんに行きました。
伊豆高原は駅ビルみたいな建物に飲食店が4つ5つ入っているし、朝10時からあいてるカフェもあります。

テレビでも紹介されていた 「地きんめ炙り丼」
伊豆大島と伊豆稲取の間の海域でとれる、厚みのあるずっしりと太った金目鯛が、
皮を炙って香ばしさを出しながら脂は身の中に閉じ込められていて
Tastyでした。

夕食

夕食は評価の高い和食屋さん、「今半」さんへ。




せっかく旅行に来たのだから、家じゃ食べれない美味しい料理を食べたいなと思って。
地魚の刺身盛り合わせと、焼サンマと鯨ベーコンと手羽塩と、ぴりからアジをいただきました。
ぴりからアジ、ネギとろ状のものにたっぷり生姜が入ってて、辛いし美味かったです。
地魚の刺身はかなり分厚い身を出してくださったので大満足でした。

他にも近くに居酒屋さんがあったり(僕が行ったタイミングでは閉まってた)
ホテルのでも夕食をつけれますし、4FにあるReef break cafeでも15時以降食事ができますし、夕飯はそこそこ選択肢がありそうです。

黒船電車で絶景を楽しみながら帰京



黒船電車というのは、黒船が来航した下田から熱海までで利用できる、普通電車です。
海の景色を楽しめるよう窓枠を最小限にし、座席も海側を向いているという特別仕様の普通電車。

テーブルはないので仕事はしづらいですが、特別感を味わえるのでぜひ乗ってみてほしいです。
1日3本くらい運行しています。

Otellアンバサダー紹介割キャンペーンやってます

ここまで読んでくださった方に、お得な話を紹介させてください。
わたくし右ねじ、昨年から旅行いきたい熱が加速してしまって、ワーケーションしまくっているのですが
それが高じて、ワーケーション対応ホテル予約サイト「Otell」の公式アンバサダーに就任しました。

Otellアンバサダー紹介割キャンペーンというものがありまして、
宿泊予約をしてアンバサダー割引コードを入力すると、
Amazonギフト券3,000円分がキャッシュバックされます。
この記事もしくは前回の鬼怒川ワーケーションの記事を読んで行ってみたいなと思ったら、ぜひ利用してみてください。


アンバサダー割引コード: d6C7wM9P

以上、熱川オーシャンリゾートでのワーケーション体験レポートでした。

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右ねじ
著者
右ねじ
Web Developer