どうもデルアンバサダーの右ねじです。
もうすぐ4万人に到達するという、デルを愛する人たちの集いに応募したところ
当選したので参加してきました。
DELL×アンバサダーらしい場所。TOKYO AMERICAN CLUB
会場は麻布台にある 「TOKYO AMERICAN CLUB」。
アメリカのメーカーであるDELLと、日本のアンバサダーが出会うのにこれ以上ピッタリな会場はないかもしれないですね。
会員制クラブですから、デルアンバサダーじゃなかったら、一生入ることもなかったであろう場所です。
開会の挨拶はデルアンバサダーイベントといえばこの方、横塚さん。
「もうすぐ」4万人と掲げて当日達成するかと思ったら、まさかの届かず。(現時点であと1,000人程とのこと)
また、DELLのブラックフライデーが11月の後半(末頃?)に予定されていることが発表されました。
製品タッチ&トライ 気になったもの
会場にはDELLの現行ラインナップが展示され、タッチ&トライが可能になっていました。
DELL的なイチオシはやはり 「AI PC」。
トークパートではDELL製品(というよりIntel CoreUltraシリーズのNPU)がどれくらいAIを用いた課題解決に向いているかという説明があったり、
日本マイクロソフトの方もお招きしてのプレゼンテーションでは「旅行の計画を立てる」というテーマで実際にAIに旅程をまとめてもらうというデモが行われました。
今年の前半にリリースされたWindows11の新機能では、リアルタイム字幕に翻訳機能が追加されているそうで、
英語圏のライブ配信を視聴する自分としてはぜひ試してみたいと思う機能でした。
Arm版Windows搭載XPS
DELLの良いところ:売れるかわからないけどとりあえず製品出すところ
DELLのフラッグシップラインXPSにはArm版Windows搭載機種があります。
CPUはSnapdragon X Elite固定で、最安25万円ととってもイイお値段しますが、
13インチのM3 Macbook Airと比べて65%高速で、最大27時間のバッテリーという
性能も業務継続性もとんでも無い機種です。
ビジネス用途で普及するには、未対応の64bitアプリ、そして社内アプリなどで32bitアプリがあればそれも対応する必要があり、それが落ち着いてから少しずつシェアが増えていくのではないかという予感がします。(SE目線)
家庭向けでは、基本的な使い方がブラウザ起点となっている方が多いでしょうから、
ひたすらバッテリーがもつパソコンとしては、一番いい選択肢になりえます。
わたしは趣味で動画編集をしますが、Adobe Premiere Proも一部の機能を除きArm版に対応していますので、デルアンバサダーの特典で体験モニターの機会がいただけたら、操作感や書き出し速度など検証してみたいと思っています。
横スクロールがあって軽い Dell Premier 充電式マウスMS900
もう一つ気になったのが、このマウス。
Dell Premierというのは、これとセットで販売されているキーボードがZoomやTeamsに対応したキーがあることからついている名称のようですが、
キーボードはともかくマウスがすごく持ちやすくて軽い。
今わたしが使ってるのはLogicoolのMX Master 3S for Macとの比較をすると、こんな感じ。
Dell Premier 充電式マウス MS900 | Logicool MX Master 3S for Mac | |
---|---|---|
バッテリー持続時間 | 90日 (2分充電で1日使用可能) |
70日 (1分充電で3時間使用可能) |
重量 | 128.4g | 141g |
保証期間 | 3年 | 2年 |
ほぼほぼグレードアップで、ちょっと軽くて、500円安い。
強いて言うならクリック音がちゃんとカチカチ言うけど、個人的には気にならないレベルでした。
動画編集していて横スクロールはめっちゃ使うので、Dellのマウスにあるならこっち使おうかなって感じ。
なんなら、自宅用はMX Master 3S for Macのままで、
外出用にMS900を持つのもアリかも、保証期間長いし。
コンシューマ向けラインナップ一覧
トークパートの途中で、現在のDellラインナップを語る上で便利なスライドがありましたので紹介します。
現在、一番多いラインナップがインテルCore Ultraシリーズ1もしくはAMD Ryzen8040シリーズ搭載のモデル。
ここにはInspironからAlienwareまで籍をおいていて、主力商品群といったところでしょう。
次にSnapdragon搭載のCopilot+ PC認定取得機種。Arm版のため苦戦する部分はありえますが、AI実行速度など強みもある機種たちとなります。
次世代のCPUを搭載しているのは現在XPS 13のみですが、AIコンピューティングにガチっているCPUを搭載し、省電力性能はArmやM4並みと最新世代機種として申し分ない性能を持っています。
Alienwareもあるよ
ゲーミングデスクトップのAlienwareといえば宇宙船のような独特なデザインが有名だったのですが、近年は「正面は大人しく、側面に個性が出る」方向にシフトしており、なんというか…持ってても特にイジられないようになっています。
でもまぁ、いいんじゃないかな。それで売れるなら。
なんとなくIKEAとかBauhutteとかのPCラックに入らなそうだなと思ってたし。
現代のゲーマーは、派手なPCを所有するだけでは心満たされず、ゲームの腕で承認を得るのですから。
ゲーミングラップトップの画面には最近盛り上がっているストリートファイター6が。
PUBGやVALORANTのようなキーマウ前提のゲームだと本体の熱を指先に感じてしまうのに対し、
格闘ゲームはアケコンを接続してプレイするのが常識ですから、ゲーミングラップトップとの相性が良いと言えるでしょう。
以前販売されていたAlienware X14のような持ち運びしやすい軽量な機種があれば、それ+コントローラーでどこでもゲームができる環境が完成しますね。
湾曲ゲーミングモニターの裏側にAlienwareの特徴的なLegendデザインが残っていました。この独創的なデザインは唯一無二だったので、失われていくのは少し寂しさもありますね…。
「軽食」のレベルが高すぎる
さて、トークパートが終わったら歓談の時間ということで、Dell社員とお話ししながら用意された軽食をいただきます。
軽食…?これが軽食!?
すっっっっっっっっごく美味しくてボリューミーなビュッフェ。
Dellさんってもしかしてアレですか?予算は使い切らないと来年度予算削られる、公務員みたいなところありますか?
最後に集合写真を撮って解散。参加者ひとりひとりに挨拶する横塚さん。
デルアンバサダーは今年で活動8年を迎えたそうですが、
今後も4万人・5万人とお祝いの席に、一緒に祝うことができたら嬉しいですね。
とりあえずSnapdragon搭載PCのモニターさせてください。
デルアンバサダー 登録者大募集中
デル製品の魅力を発信する「デル アンバサダー」ですが、現役でデル製品を使ってないといけないとか、パソコンに詳しくないとか一切関係なく、どんな人でも未経験でも大歓迎。
登録していると最新のXPS・Alienwareを体験できたり、アンバサダー限定価格でデル製品を購入できたりメリットがあるのに、基本デメリットはありません。面倒な人間関係もありません。
そして節目節目に今回のようなイベントの案内が来ますので、もしも当選した暁には、ぜひ会場でお会いできたら嬉しいです。美味い飯食いましょう。
帰り道に見えた東京タワーがすごく綺麗でした。