憧れの21:9曲面モニター、その使用感とは | JN-i375C144UQR-H

Monday, Apr 29, 2024 | 1 minute read | Updated at Monday, Apr 29, 2024

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どうもJAPANNEXTアンバサダーの右ねじです。 今回ついに、憧れの曲面モニターをレビューさせていただきます!

モニターといえば平らなもの、じゃないの!?

曲面モニターが世に出て、一体どれくらいたつでしょうか。 そして今までの間にそれを実際使った人は、どれくらいいるのでしょうか?

僕は以前、JAPANNEXTさんの29インチ21:9モニター、 「JN-IPS291WFHDR-C65W」 をレビューさせていただいて、 ウルトラワイドモニターは作業にもエンタメにもめちゃくちゃ良いよ、というのを実感しました。

じゃあ、さらにサイズが大きくて、しかも曲面モニターを使ってみたらどうなんだ! ということで今回も、JAPANNEXTさんからお借りしてレビューしていきます。

まじで曲面だ…

JN-i375C144UQR-Hのやばいところ

そもそもこの機種はどんな機種かというと、「ウルトラワイドゲーミングモニター」。 デスクワーク向けじゃない、ゲーミングなんです。

そのため基本的な機能はゲームに特化していて、 リフレッシュレートも144Hzですし、応答速度も1msHDRにも対応した、 幅広いゲームを快適にプレイできる性能を持っています。

それに加えてこの機種のやばいところは、 Type-C接続もでき、そこから65Wまで給電できちゃうところです。 ゲーミングモニターって言ってたよね!? ゲーミングモニターと、ノートPCをType-C接続できるデスクワーク向けのモニターって、 求められてる性能と価格のバランスが全然違うので、製品自体を分けるところが多いです。 あればいいなぁって思ってましたけど、本当にあったんだ!

これは完全に自分にクリーンヒットしてます。 仕事用のノートPCも、ふだん使ってるMacbook airもType-C端子でディスプレイに接続したいし、 同じディスプレイでゲーム用WindowsPCも使いたいから。

この機種はKVM機能も搭載してるので、普段から2台PCを接続しておいて、 どっちの電源を入れたかによって、スピーカーもキーボードも自動で切り替わるのも最高。

ひとつだけ惜しいなと言う点があるとすれば、この世のほとんどのエンタメが1080p (映像の高さが1080固定)なところ、この機種は1600まであるので、 全画面にしたときにppiが低くなること。 無理やり拡大してる感じになってしまうので、映像を見るときには全画面にせず、 ブラウザ上で最大サイズになるようにして鑑賞するのがよさそうです。

マルチタスクもゲームも大画面+曲面で集中できる

ちょうどこれは旅行の予定を考えてて、 Googleマップで行きたい場所を調べつつ、カレンダーに予定を入れて行っていたところかな? ひとつの画面でいくつもの情報を整理して、効率よく資料を作っていけるのは ウルトラワイドモニターの特徴です。

自分が使っているブラウザArcには、複数のURLをまとめてブックマークする機能があるので Googleマップ+Googleカレンダー とか、 仕事用Gmail+趣味用Gmail とかを登録しておいて、 ウルトラワイドのメリットを最大限活かせるようにしています。

またゲームをする場面においては、当然144Hzとか、1msの応答速度とか、チラつき防止とかの機能は活きます。

何よりMMORPGとか、ミッション型ゲーム(ICARUS、Fallout、GTAとか)のような 画面にアナウンスが多いゲームをやるとき、普通のモニタだと気が散ることないですか?

ウルトラワイドの曲面モニタだと、 それらの情報を視界のフォーカス外に置いておけるというか、 プレイに集中してる時は気にならない場所に表示されるので、 より物語に没頭したり、エイムに集中できるなと思いました。

これが仕事に集中しているときどうなるかというと、 作業しやすい高さにモニターを調節できるスタンドのおかげで、 Slackや会議アプリの通知が、作業の邪魔にならない端っこに出るんですよね。

僕はてっきり、曲面モニターって世界に没入するためにあるもんだと思ってたんですが、 R2300という半径の大きい曲面にしているおかげで、 集中の邪魔にならない、視界外に情報をためるということができるのも 曲面モニターのメリットなんですね。

デスクがすっきり、Type-Cは最高です

見てください、このすっきりシンプルなデスクを…。

もしゲーミングモニターとデスクワークモニターが別々だったら、 スピーカーも2対必要だし、キーボード・マウスも2つ並ぶし、切り替えるたびに椅子を移動しないといけないしで とても大変なことになりますよ!?(この機種がない間はそういう運用している)

2台ぶんの広さがあり、すべてのものがこのモニターに集約しているので、 ケーブル一本で、これだけ快適ですっきりしたデスクを実現することができるのです…!

テレワークがあたりまえになった時代に、こんなにぴったりな機種が他にあるでしょうか。 仕事もゲームもこれ1台でスマートに楽しめるというのに、 Amazonではなんと10万円を切っています。

いや…やっす。

JAPANNEXTは商品の入れ替わりがめちゃめちゃ激しいので、売り切れたり生産終了になる前にぜひ手に入れてくださいね! 以上、JAPANNEXTアンバサダー右ねじのレビューでした。

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Rightscrewは、2011年に活動を開始した体験レポ・ガジェットレビューを行うマイクロメディアです。 DELL社製PCの関連記事を累計21本執筆し、2020年に「デルアンバサダー 最優秀賞」受賞。

右ねじ

Rightscrew代表。学生時代より動画編集を得意とし、本業の傍らウェディングムービーなどを制作。 幼少期に抱いていた美術に対するコンプレックスを克服してからは、 イラストやデジタル油彩を中心に、LINEスタンプショップやSuzuriでグッズ化も行っている。

資格取得が好きで、よく一夜漬けで試験にのぞみ、それもまた体験レポになる。

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