どうも右ねじです。 久しぶりにデルアンバサダーとしての記事になります。
私は会社に行く時ノートPCだけ持って行って、 席に設置してあるモニターに接続して使っています。 そのため普段モバイルモニターというものは使わないのですが… 今回試しに借りてみました!
Dell 14インチポータブルモニター | P1424H
このポータブルモニターの特徴は、とにかく「シンプル・必要最低限」。 接続端子はUSB Type-C端子が2つだけ。 PCやiPadなどの端末とType-Cケーブル1本でつながり、そのまま使えます。 PCと接続した際には拡張ディスプレイとしても使えますので、作業領域を広く使いたい集計作業などに便利です。
またデザイン面の特徴として、省スペースでも自立して使用可能だということ。 ポータブルモニターは折りたたみ式の収納ケースがついてきて、 それがモニターのスタンドとしても機能することが多いのですが… そのタイプはテーブルに奥行きが必要です。
カフェのカウンターテーブルのような、奥行きがギリギリの環境では P1424Hのような省スペースでも自立できるモニターのほうが使いやすいでしょう。
USB Type-Cだからこその幅広い接続可能性
USB Type-C採用のメリットとして、「iPad,iPhoneから直接接続できる」があります。 これはminiHDMI接続との大きな違いですよね。 これはiPad、iPhoneだけで客先でプレゼンをしたい時とか iPhoneだと稟議承認がしづらいといった方には有効な選択肢かもしれません。
もっと言うと、競合他社ですがmac miniをポータブルPCにするという手もありますね。 あの安さであのハイパフォーマンスを実現するmac miniに、合うデザインしてますし。
価格も含めて考えると、会社支給のポータブルモニターならアリか?
この機種、販売価格がだいたい4万円でした。(現在は販売終了済み) 同じような13インチポータブルモニターは2万円を切っていますので、 相当強気な価格であると言えます。
自分のお財布から買う場合、これより安くて同じ機能の機種はいくらでもあります。 後継機種もなく販売終了になっていることからも分かる通り、 相当DELLにこだわってる人や企業出ない限り、手を出さないでしょう。
それはそれとして
今回の機種に限らず、デルアンバサダーとして体験モニターできる機種は、 往々にして販売終了済みになっていたりします。 この場合、利用体験をブログに書くのはいいとして、 いいな〜と思っても買えないし、おすすめです!といっても売れないしで、 一体どういった意図でこの機種を体験させているのかが不明なことがあります。
デルアンバサダープログラムの体験モニターって、 XPSやAlienwareのフラッグシップ機を1ヶ月体験できて、その感動を発信しよう! というコンセプトだったはずが、ここ数年ズレてきている気がします。 せめて、販売期間中のモデルのみを体験できるようにしてほしいものです。
以上、デルアンバサダーの右ねじでした。