堅牢で軽く、どこでも繋がりすべてが満たされる | DELL Pro 13 Premium

Sunday, Dec 7, 2025 | 1 minute read | Updated at Sunday, Dec 7, 2025

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どうも右ねじです。

ブラックフライデーで最後まで買うか迷った機種が、
デルアンバサダーのほうで体験モニター募集が来ていました。やったね!
最後の決め手を求めてレビューさせていただきました。

DELL Pro 13 Premium

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項目 スペック
CPU Intel Core Ultra 7 268V (最大5GHz, 8コア/8スレッド)
メモリ 32GB LPDDR5x-SDRAM
ストレージ 512GB NVMe SSD
グラフィックス Intel Arc Graphics 140V
ディスプレイ 13.3インチ IPS タッチパネル (2560×1600 QHD+, 16:10)
OS Windows 11 Pro
ポート類 Thunderbolt 4 ×2, USB 3.2, HDMI, イヤホン端子
生体認証 指紋認証, 顔認証
重量 約1.07kg

基本スペックは前回レビューさせてもらったXPS 13と同じで、
CPUもGPUもつよつよで、軽めのゲームができるしAI専用コアも内蔵してるよーというやつ。

異なるのは、HDMI端子とUSB端子、イヤホンジャックがあることですかね。
Dell Proシリーズは法人向けの機種につけられるので、
まだHDMIでモニターにつないでる会社が多いということでしょう。
オプションでSIMスロットがつけられるので、外出の多い人でも安心して仕事ができます。
(情報漏洩に気を付けてくださいね)

また、うれしいグレードアップとしては、キーボードの左右にスピーカーがつきました。
そんなにズシッといい音がするわけでもありませんが、
YouTubeを視聴するうえでは全然ありなクオリティです。

ファンクションキーがある

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これは嫌味のつもりですが、ファンクションキーがあります。
XPSシリーズではなくなってしまったEscキーとファンクションキーが。

ファンクションキーをタッチボタンにした人はきっと英語圏の人で、
日本人がタイピングするときにこんなに英字や半角全角を切り替えているなんてことは
知らなかったのだと思っていました。

でもビジネス向けのDell Proにファンクションキーがあるということは、
英語圏の人も仕事ではファンクションキーを使うんですね。
それか、仕事に役立つたくさんの機能をそこに割り当てていることを思い出したのでしょう。
よかったよかった、危うく人類が衰退するところでした。

なんにせよ、私にとっては購入するに値する機種になりました。

13.3inch*1.07kg。 持ち運べって言ってんの

DELLが販売しているLaptopの中で最も軽い1.07kgの筐体と、
オプションで追加できるSIMカードスロット。これはもう言ってるようなもの。
持ち運べって。どこへでも持って行けって。

米国国防総省が定めたMIL-STDテストをパスしている頑丈さも、500Nitの明るさも、
屋外でも性能を保証するための技術が詰め込まれてるテリーヌのよう。

動画編集も会議も、資料作成もぜんぶ任せた。

DELL Pro 13 PremiumはCopilotキーがついた「Copilot+PC」。
Windowsに徐々に増えてきているAI機能が、オフラインでも使えます。
その中でも特に使えるなーと思ったものを紹介。

ライブキャプションは、別の言語の音声を日本語に翻訳はしてくれませんが、
日本語の音声を認識して文字起こししてくれます。
耳が聞こえない方や、イヤホンを忘れたけど会議が控えてるという方にとっては
救世主となりえます。

Microsoft 365では、WordにもPowerPointにも生成AIが組み込み済み。
ざっくりと箇条書きにした文章を整理してもらったり、図を挿入してもらったり
ちゃんと作ると面倒なものを簡単に、高い完成度で作ってくれます。

ほかにもPremiere Proは生成延長ができたり、会議の音声のノイズを消してくれたり
アプリによっていろいろあると思いますが
インターネットがないと使えませんじゃ、困る瞬間が来ると思います。
トラブルって突然起きるものだからね。
だからローカルAIも大事だよって話なのよ。

Core Ultra series2を今買うか、series3を待つか

2025年後半に発売されるといわれていたCore Ultra series3、
これがどうやら年内に来ないっぽいので、今年のブラックフライデーは相当悩んだね。

自分のメインの用途は動画編集と原神(それもデイリーぐらい)。
それなら正直series2でもぎりぎり動くんだけど、
セール価格でも25万というのが大きくて、最後まで手が滑らなかった。

だからこそ私はseries3に期待してて、
きっと原神も中設定でサクサク動くだろうし、M2 macbook airを手放せると思う。
原神をやりません、ゲームしませんという人は、Dell Pro 13 Premiumで満たされます。

それは、私以外のすべての人間で、つまりこの記事を読んでいる貴方のことを言っています。

以上、デルアンバサダーの右ねじでした。

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About

Rightscrew

Rightscrewは、2011年に活動を開始した体験レポ・ガジェットレビューを行うマイクロメディアです。 DELL社製PCの関連記事を累計21本執筆し、2020年に「デルアンバサダー 最優秀賞」受賞。

右ねじ

Rightscrew代表。学生時代より動画編集を得意とし、本業の傍らウェディングムービーなどを制作。 幼少期に抱いていた美術に対するコンプレックスを克服してからは、 イラストやデジタル油彩を中心に、LINEスタンプショップやSuzuriでグッズ化も行っている。

資格取得が好きで、よく一夜漬けで試験にのぞみ、それもまた体験レポになる。

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語学系

  • 実用英語技能検定2級
  • 日本漢字能力検定準二級
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  • DELLアンバサダー: 関連記事累計25本執筆, 「デルアンバサダー 最優秀賞」受賞 (2020年)
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